Pocket

iOS8対応に向けて

こんにちは、プログラマのLFです。

今年中に発表されるといわれているiOS8ですが
発表されてからでは出遅れ感があるので
(すでにネット界隈ではiOS8についていろいろ記事が書かれていますね)
iOS8のベータ版の開発ができるように準備しました。 
部署内にも開発環境はあるのですが
共有端末なのでじっくり調べながら使用することが難しいので
私の端末に開発環境を構築しました。

私が使用している端末のOSはMountain Lion(10.8.5)なので
まずOSをMavericks(10.9)にアップグレードしないといけません。

いろいろな方法があるようですが
私は手軽に済ませたかったので
HDDのパーティションを適当なサイズに新たに作成して

Carbon Copy Clonerを使用して現在使用している環境をコピーして
そのコピーした環境をMavericksで上書きアップグレードするという
方法をとりました。

OSのクローンから
Mavericksのインストールまで含めて
大体3時間ってところでしょうか。
ファイルを厳選して不要なファイルやアプリを
クローンしないようにすることが
時間短縮の肝要なところだと思いました。
バックアップなら丸ごとクローンでいいんですけどね。

そしてMavericksのインストールが完了したら
次はXcode6のベータ版のインストールです。
2014/09/08現在ではbeta7が最新のようなので
そちらをダウンロードしてインストールします。
ダウンロードには
Apple Developer Programへの登録が必要なのでご注意ください。

そしてXcode-beta7を起動するのですが
コンポーネントのインストールが必要で
その承認画面やらインストール画面やらが出てくるまでに数分かかるので
コーヒーでも飲みながらのんびり待ってください。 

コンポーネントのインストールが環境すれば
晴れてiOS8開発環境(ベータ版ですが)の完成です。

みなさまも挑戦されてみてはいかがでしょうか。 

2014/09/11追記
Xcodeの最新版のXcode 6 GM seedがリリースされていますね。
今後はこちらを使用するのが良いかと思います。
iPhone6発売にあわせてXcode6も正式版がリリースされるでしょうから、
それまで待つのもいいかもしれませんね。

Pocket