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5月 13, 2009
kamata

総ルビ付与ツール(ルビクラウド)制限なし版を公開します

総ルビ付与ツールの名称がルビクラウドと決まりました。
親文字をネットになげるとルビが返ってくるというクラウドコンピューティングサービスを意味しています。
デモ版は、機能制限は無くしました。ここからダウンロードできます。
OS10.4, 10.5 イラストレータCS1234版
OS10.4, 10.5 インデザインCS234版

使用期限は5月30日までです。 5末になりましたらまたご連絡します。

2月 28, 2009
kamata

ルビ振りサービスDemo開始します

Kです。前回紹介した「総ルビ」、ルビ振りツールですが、一般公開します。
社内で3か月間、実際の組版作業で使用する中で、使い勝手をよくしてきました。
弊社では、これによって組版部署の残業時間が月間90時間減りました。
徹夜がなくなりましたし、その分、翌日の作業もスムースに進むようになっています。
また、これまで面白くないルビ振り作業が、楽しくなったという声も上がりました。是非、Demo版をお試しいただきたいと思います。
ホームページの準備ができていませんが、まずは下記リンクからダウンロードし、マニュアルをお読みいただき試用していただければと思います。
AI版とID版があります。OSX10.4、CS1,2,3での環境に対応しています。

イラストレータCS123版
インデザインCS123版

サービスは近々行う予定です。1か月間単位、使用される端末数でのご契約になります。
最小期間の1か月間1端末ご使用の場合、AI/ID版¥4,980-の予定です。
お問いあわせは, マニュアルに記載しているメアドまでよろしくお願いします。

11月 17, 2008
U

総ルビkun?

Kです。お久しぶりです。弊社の社内ツールのご紹介です。

名前の通り、InDesignやIllustrator CS2ドキュメントに対し

全てルビを自動的につけてしまう優れもの「総ルビkun」(?命名はまだです)

どんなものか、まずはmovieをご覧ください。

(AppleScriptのため、速度はご勘弁を。ただし、弊社の使用環境は、G5で

フレーム内の文字が100字位までなので、オペレータはストレスを感じていません。

このMovieは 1.83GHzのインテルcore duoのMacBookで作成しました。)

InDesign版とIllstrator版があります。QuarkXpress8版も難しくないです。

ルビの取得にはオープンソースを使用しています。

今回の開発にあたり技術的に難しいと予想したのは、

1. イラレでの文字位置の取得

2. オープンソースが取得するのはルビではなく、分ち書き文なので、漢字部のルビを正しく求めること

3.2で求めるとグループルビになるので、どうやってモノルビにするか

4. 2,3を行うにあたりオープンソースの辞書には手を加えないことを前提とする

といったところでした。

1は試行錯誤して求められることが判明。一時的に文字をアウトライン化します。

2も試行錯誤して算出ルーチンを作成。(これが大変かなやっぱり)

3は単漢字辞書を作ることで解決です。(これも大変かな)

ルビの精度は、オープンソースに頼っています。

自分は過去、総ルビに挑戦してきたことがありますが、一番いい出来です。

これによって、オペレータの徹夜がなくなりました(本当です)。省力効果抜群です!!

7月 25, 2008
U

オーバーフローチェッカー発売

弊社CTEサイトのダウンロードページでご好評頂いていた、

InDesign用プラグイン「オーバーフローチェッカー」を、

7月28日(月)より発売させて頂く事になりました。

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6月 23, 2008
U

InDesign To Excel

前回の「Excel To InDesign」のつづきです。

今度は、InDesignで作成した表組をエクセルへ書き戻す事ができるスクリプト、

「InDesignToExcel」のご紹介です。

この機能はInDesignのデフォルト機能にはない、弊社オリジナル開発ツールです。

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6月 13, 2008
U

Excel To InDesign

こんにちは、(U)です。

今回はこざくらラボ(CTE マルチメディア開発部)で、

開発しましたスクリプトのご紹介です。

 

Excelで作成した表組をInDesignで再現したい! よくあがるお話です。

InDesign のデフォルト機能でも、Excelを読み込む機能はついているのですが、

大抵レイアウトがくずれてしまいます。

ひとつひとつ、手作業で選択して修正するのはめんどうです。そこで…

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5月 2, 2008

10進数をExcelのカラム表現に変換

Excelのワークシート上の任意のセルをAppleScriptで表記するのに、昔はR1C1形式が用いられていました。行数を「R」のあとに、カラム数を「C」の後に書くだけでよく、R1C1形式はプログラムを書く側にとってひじょうに便利な表記方法でした。

 

しかし最近では、この記述が容易なR1C1形式ではなく、「A1」形式が用いられるようになっており、これがかなりの難物です。できれば、R1C1形式に近い表記が使えると楽ですが……頼みの綱の海外のメーリングリストでも、相互変換については一切触れられていない気配です。

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4月 26, 2008

Excel書類にAppleScript/Automator Workflowを埋め込んで実行

office_package.jpg今年のはじめに発売されたOffice:mac 2008では、天と地がひっくり返るような変更が行われました。作業の自動化に使われていたVBAが廃止され、自動化についてはAppleSctriptで行うことになりました。すでに、1年以上前に発表され、MSの開発者Blog上でも発表されていた事実なのですが、日本国内ではその事実を知る人は少なかったようです。

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