皆さま、こんにちは。てらすラボ編集部です。
昨年末にまとめた総決算記事にて、これまで温めてきた出版事業の始動についてお知らせしました。
あれから10か月。その時に記した、
「Webの海に浮かぶ言葉たちを、一冊の本として手に取れるかたちに。 」
が、少しずつ形になってきました。
デジタルメディアとしてお届けしている「てらすラボ」の言葉たちを、スクロールだけでなく、じっくり手元で味わってもらえる存在にしたい——。そんな想いからスタートした2026年でしたが、気がつけば今年も後半戦へと入ってまいりました。
今回は「てらすラボの現在地」と題して、今年始動した出版事業のトピックスをお届けします。
やっと…形になりました!
オリジナルの新刊書籍『これから10年使える 新 日本酒の教科書』発売!
著者押尾先生はじめ関係者の皆様には粘り強くお付き合いいただき、出版まで漕ぎつけられました。ありがとうございます。
「日本酒好き」の裾野を広げ、その奥深い魅力をより多くの方に知っていただくために企画・制作した一冊です。ビジネスでの雑談のきっかけや趣味のアップデートにも役立つ、手元に置いて長く愛用できる内容となっています。
同時に、自社での本の発行・お届けを推進するプラットフォーム「てらす書店」始動。
てらす書店では、皆さまに「紙の持つ手触りや伝える価値」を体感していただくため、ふたつのラインナップでコンテンツをお届けしております。
てらすラボのコンテンツを再編集しまとめた「てらすZINE」を創刊しました!
これまでWeb上で配信してきた多種多様な記事の中から、ピックアップ~再編集して冊子化。
スクロールして終わりにするのではなく、手元に置いてページをめくったり、マーカーを引いたり直接書き込みをしながら「自由な双方向メディアとしての紙」を改めて体感していただければ幸いです。
年初、新たな連載陣としてお迎えしたのが、金融アドバイザーであり株式会社SONODAパートナーズ代表の園田悠子氏です。一般社団法人 東京ニュービジネス協議会での活動でもお世話になっている園田さん。目まぐるしく変わる世界情勢で、金融の本質的な視点を持たれており、わかりやすくお話しをしてくれます。
是非とも皆さんに共有したいということから、新連載がスタート。企業財務戦略の重要性や、国内の動きに偏らないアメリカ・グローバル軸での世界情勢を毎回レポートしていただいています。
経営者やリーダー層の読者から毎回大きな反響をいただいています。
今年2月、株式会社シーティーイーはAIコンサルティング企業「株式会社TOMUP」とAI活用基盤「OKRA(オクラ)」を用いた1年間の共同検証プロジェクトをスタート。
「AIを印刷物制作の現場でどう使うのが正解なのか?成果を出し続ける状態をどう作るか?」
この問いに正面から向き合い、ツールの定着プロセスや現場のリアルな変化を検証していく1年として立ち上げ、8か月が過ぎました。そろそろラストスパート、総括をしていくタイミングです。
本作りにおいて必須の「校正業務」。改めて校正を見つめ直した「新・校正スタンダード」と題して、いつも現場で頑張ってくれているスタッフに、思い入れたっぷりに書いてもらいました。制作現場のクオリティを底上げする地道で確かな連載としてご好評いただいています。
本連載は、長年現場で文字と向き合ってきた熟練の校正担当者が自ら執筆を担当。第1回「導入・リスク管理編」をはじめ、制作プロセスのスピードアップと事故防止を両立させる実践的なノウハウをお届けしています。
こうした「正確で信頼される誌面づくり」のノウハウは、単なるWeb記事の枠を超え、私たちが得意とするアナログ媒体(紙メディア)のクオリティを支える基礎でもあります。
昨今、印刷業界のトレンドは「大量印刷・大量廃棄」から、必要な時に必要な部数だけを刷るPOD(プリント・オン・デマンド)形式へと急速にシフトしています。
私たちは校正による品質管理とこのPOD技術を掛け合わせることで、ニュースレターや小冊子など、必要とする方のお手元に“プロが品質保証した紙メディア”としてタイムリーにお届けする提案も行っています。
デジタル時代だからこそ、しっかりと校正された読み物としての紙メディアの安心感や、自由に直接書き込めるツールとしての良さを、ぜひ改めて実感してみてください。
さらに、皆さんのビジネスを支える「仕掛け」を準備中!
Webメディアとして積み重ねてきた「てらすラボ」は、自社出版プロジェクトやZINEの発刊、AIの現場検証、専門的な連載へとその領域を大きく広げてきました。
ちなみに……今年はさらに年末にかけてもう一段、皆さんの日々の仕事にお役立ていただけるビジネスメモ帳的なアイテムを企画・準備中です!私たちがこれまで行ってきたてらすでの取り組みの集大成です。ご期待ください。
これからもデジタルとアナログの良さを掛け合わせながら、役立つ情報を発信してまいります。引き続き「てらすラボ」をよろしくお願いいたします。