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基本をもう一度~レスポンス編~

鹿角制作部の毛内です。
今回はレスポンスについてお話ししたいと思います。

画像の色補正、汚れの除去、合成等を総称してレタッチと呼びます。
さらにレタッチ作業の中で、物の形を変える、除去する、追加する等画像内の物体に対して
形を変更することをレスポンス(またはレス)と呼ばれています。

例えば風景写真の背景にある電線を消して空を綺麗に見せたり、
人物の写真なら床や壁の汚れを消したり等々。

レスポンスをする際に重要になってくるのは「自然さ」。
汚れ等を消した場合に、本来そこに存在するはずのものまで消してしまったり形を変えてしまうと
修正前と比べた際に不自然さが目立ってしまいます。
修正前後を比べた際に最初からその状態であったかの様に見せることが重要になります。
そのため、修正後の状態を見越す「想像力」と平面上の物体の形を把握する「認識力」が必要になります。
このあたりは以前(第138号)紹介させてもらった画像合成と同じになります。

ただ足す、消すではなく、そこから更にプラスアルファが必要です。

では、「想像力」と「認識力」はどのように補えば良いか?
経験も勿論必要ですが、大事なのは情報。
普段の生活の中で様々な形の情報を頭の中に蓄えていると、想像もしやすくなります。
レスポンスの上手い人は情報の蓄積能力が高いということになります。

本や映像、自然等々、興味有る無しに関わらず目から取り入れた情報を覚えておくというのは
意外と重宝されるものです。

(鹿角制作部/毛内)

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