2026年7月20日 | #てらすラボ

2026.07.16 てらすラボ 「文春VS新潮バトルから考える、強いブランドの在り方」

文春と新潮の対立を通じて、ブランドの強さや自己効力感の重要性を考察します。エンタメとジャーナリズムの共存についても触れます。

フジテレビのドラマに出演したベテラン男性俳優と女性俳優のトラブルが、週刊誌やSNSを賑わせています。

コトの発端となる記事を掲載したのは週刊文春、一方ライバルの週刊新潮は別の視点から当事者のインタビューを掲載。「文春の6割が廃棄され、発行部数が週刊新潮に抜かれた」など、真偽不明の情報も流れました。

その根拠はさておき、「文春が新潮に抜かれた」とバズること自体、文春のブランドの強さを象徴しています。正義の味方か、ダークヒーローか、はさておき、やっぱり文春はみんなの注目を集める唯一無二の存在なんです。

今回は3つのポイントから、文春のブランドを解剖し、私たちのビジネスやキャリアのヒントを探りたいと思います。

1.矛盾を共存させている

「文春とはエンターテインメントとジャーナリズムだ」 週刊文春の媒体資料では、編集長がそう豪語しています。 グラビアや著名人のエッセー(エンタメ)と、権力やタブーに怯まない特集記事(ジャーナリズム)を指しているようです。

そうはいっても、実際のところ特集記事も半ばエンタメとして消費されています。正論を言えば、事実を伝えるジャーナリズムをエンタメにされては困るわけですが、おもしろくないと読まれないのも現実です。