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【BeforeAfter】よくある質問に応えます!

年明けから年度末にかけ、PDF比較検版サーバー「BeforeAfter」についてのお問合せが増えています。
例年、この時期は多くお問合せいただくのですが、おかげさまで年々増えてきています。
 
最低限の品質担保は機械で、人でなければ見えない間違いを人が見る、という考え方が各社さんに浸透してきたのでしょうか。
あるいは、年度末納品の大量ページモノを印刷する前に最終の機械検版を入れたい、という考えがあるのかもしれません。
 
さて今回は、多くいただいているBeforeAfterへのお問合せの中からよく聞かれる質問をピックアップして、お応えしていこうと思います。
早速行ってみましょう。
 
Q1. Windowsでも使えますか?
はい。サーバー版であればクライアントがWindowsでも使えます。
ただしサーバーはMacである必要があります。
 
Q2. 個人版でもWindowsで動きますか?
いいえ。個人版で使えるのは、Macだけです。
ただいまWindows版を開発中で、テスト段階まで来ています。テストが終われば発売できますのでお待ちくださいませ。
 
Q3. 購入している会社は、印刷会社が多いですか?
以前は、購入いただくほとんどの会社が印刷会社でしたが、最近はデザイン事務所や個人デザイナーさんが増えてきています。
印刷前の最終朱字チェックとしてワークフローに組み込みやすいことが、印刷会社さんに支持される理由のようです。
どんな作業工程にも、品質保証として挟み込める自由度がデザイナーさんに支持いただいている理由のようです。
 
Q4. 文庫などの文字ものの書籍に対応できますか?
改ページが発生するものには、あまり向いてません。
ページ内または見開き内で完結しての比較が難しいからです。
 
Q5. チラシ・カタログには向いてますか?
はい。弊社でもカタログにはBeforeAfterを多用しておりまして、事故予防に一役も二役も買ってくれています。
 
Q6. お試しで使いたいのですが。
無料で使えるデモ版(30回まで使用可)をご用意しております。
下記URLより、お手持ちのMacのOSに合ったバージョンをクリックし、ダウンロードしてください。
https://www.web-cte.co.jp/tools/
(現状OS10.12まで対応。随時最新バージョンへの対応を進めております)
 
Q7. サーバー版の使用可能台数は、何台までですか?
無制限です。単純に、5台以上つなげると個人版よりお得です。
 
Q8. 処理速度を知りたいのですが。
回線やマシンによって処理速度は変わります。
個人版の場合は、他の作業をしながら使用すると遅くなります。
サーバー版は、その影響はありません。
一気に投げ込まなければ、数秒で処理完了です。
 
Q9. 画像の変化も検知できるのですか?
はい。できます。
ピクセルの設定を変えることができますので、例えば写真集の検版をする際はピクセルを細かくすればちょっとした色調変更でも検知することができます。
 
Q10. ランニングコストはかかるのでしょうか?
いいえ。かかりません。
初期費用のみです。
ただし、OSのバージョンアップをされた場合、ご連絡いただければ20,000円(税抜き)という格安料金で対応いたします。
 
…ざっと、こんなところです。
また増えて来たら追記します。
 
BeforeAfterをご購入いただいた会社様の中には、BeforeAfter活用事例としてブログにアップしてくださることもあります。
デジタルアドサービス様、ありがとうございます。このように、自社の品質をPRする材料としてBeforeAfterを活用することもできます。
もし御社HPに掲載いただくことがあれば、ご一報ください。こちらからも、リンクさせていただきたいと思います。
 
http://www.dascorp.co.jp/blog/
↑デジタル校正を使いこなせ!
ためになる内容ですので、ぜひご一読ください。
 
併せて、
http://www.dascorp.co.jp/blog/2590/
このページも勉強になります。

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