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クロスメディアエキスパート更新試験を終えて。

みなさま
 
お疲れ様です。
大澤です。
 
桜の花も散ってしまい新緑が眩しい季節になってきました。
大好きな山菜も旬な季節となり、天ぷらを頬張りながら一杯やってます。W
 

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▲コゴミ
 

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▲タラの芽とコゴミ
 

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▲タラの芽の天ぷら。酒が進みますw
 
さて、食べて呑んでばかりはいられません!
4月の一日から『クロスメディアエキスパート』の更新試験を開始しました。
期間は4月中。
CBT(Computer Based Training)という、自宅でパソコンを使って回答する方式で取り組みます。
DTPエキスパートもそうなのですが、新しいIT関連のことや技術習得のため、2年おきの更新試験となります。
 
具体的な内容に関しては規約があるため公表できませんが、概要だけお伝えしたいと思います。
 
HTML5やCSS、暗号化を含めた通信などのWeb関連の内容が目に付きました。
この辺は、クロスメディアエキスパートだけではなくDTPエキスパートの問題でも増えている傾向です。
情報配信、取得の多様化に伴い、スマホを含めたコンテンツのトップに位置するWebの技術は欠かせません。
その他、Webマーケティングに関すること、著作権に関すること、個人情報保護法、モバイル通信規格、電子書籍などなど。。。
非常に盛り沢山で深い内容のものばかりでした。
 
答えを導き出すだけでなく、新しい知見習得のため、じっくり取り組みました。
結果は、合格!
正解率100%の自信があったのですが結果は88%でした。
本試験ではできない答え合わせを行えるのが更新試験のいいところですので、さらに時間をかけて勉強したいと思います。
 
では、本試験で取り込んだことを少しお話したいと思います。
本試験は筆記試験と提案書作成という2つに合格する必要があります。
筆記試験では70%の正解率で合格となります。(項目数は失念)
提案書作成は140分(過去120分)で架空の顧客に向けたプロモーションの提案書を作成するという問題になっています。
 
過去問を何度も繰り返し解くのが上策と思い、活用したjagatの過去問のサイトを紹介しようとしましたが、整理したらしくなくなっておりました。
 
下記の過去問が見つかったのでご紹介します。
「第4期クロスメディアエキスパート認証試験 論述試験問題 穐山染織」
上記の問題の練習内容が下図になります。
※汚い字でスミマセン。。。(赤字は家内の添削です。)

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▲おそらくこれくらい記載されていれば合格できると思います。
 
私が挑んだ実際の本試験の問題は以下です。
第15期クロスメディアエキスパート認証第2部試験「与件:美容室」
これに対して、3つの施策を記述しました。
1.ランディングページの改修。
2.Facebookページの開設。
3.「お客様がデザインする髪型コンクール(仮題)」の実施
ランディングページで周知し、コンクール結果発表をFacebookでは上位数人だけ公表し、全結果はお店で掲示するという集客を狙ったコンセプトにしてみました。
「集客から始める施策」という当時の流行りみたいなものがあり、SNSを有効活用した施策が重宝されていました。
消費者の購買行動プロセスとしては『AISAS(アイサス)』『AIDMA(アイドマ)』がありますが、上記のコミュニケーションを活かしたプロセスは『SIPS(シップス)』というモデルになります。
他にも扱うメディアとして、デジタルサイネージ、配布物としてQRコード記載のチラシを記載した記憶があります。
メディアの特性に合わせた提案方法が合格へのコツになります。
 
その他の学習ツールやセミナー情報はjagatのサイトを参考にしてください。
 
※上で紹介した内容はあくまでも参考ということにしてください。
 これらを行ったからといって合格するという保証はありません。
 自分なりに情報を集めて、自分なりの見解を持ってください。
 
長くなりました。
最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm( _ _ )m

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