ルビクラウドサービス GWのお知らせ
たくさんのお客様にご愛顧して頂いております
自動ルビふりサービス「ルビクラウド」のお知らせです。
誠に勝手ながら、2011年4月29日(金)〜2011年 5月8日(日)まで
お申し込み、サポート、体験版の配布につきましてお休みさせて頂きます。
新規ご契約、継続のご検討をされている方がいらっしゃいましたら、
4/28(木)サポート対応時間までにご連絡頂ければ幸いです。
GW期間中にご連絡を頂いたものに関しましては、
2011年5月9日(月)より、順次ご返答およびご対応させて頂きます。
ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。(U)
MacG5の修理
MacG5の世代は、初代・Late 2004・Early 2005・Late 2005と4世代あります。
この前、修理に出そうとしたらシリアル番号を聞かれました。
そして修理対応していない世代ですねと言われてしまいました。
ショックでしたが仕方がないので諦めました。
世代を調べるサイトです。
https://selfsolve.apple.com/GetWarranty.do
現在は「Late 2005」の世代のみ修理対応しているそうです。
いつまで修理対応されるのか分かりませんので、まずAppleに問い合わせてみてください。
これからは場所を取らないMacminiですかね。
グラフとの格闘
先日、グラフを大量に作成しなければならない、という仕事が舞い込んできました。
なんでも、Illustrator上で折れ線グラフやら棒グラフやらを山ほど作らなくてはならないのだとか。
メインの担当者と話をしたところ、プログラムからExcelのデータをIllustratorのテンプレートに流し込むところまでお願いしたいとのこと。さっそく、自動処理をどの程度できるのか調査に入りました。
調べたところ、Illustratorのグラフ機能はAppleScriptによる自動処理に対応しておらず、一筋縄ではいかない雰囲気です。
そこで、メニューや画面を無理やりコントロールするやり方(GUI Scripting)で、強引にデータを入れることに成功。あくまで「無理やり」なので、処理の途中に適度に「待ち時間」を入れて安全第一で自動処理。
さらに、
グラフ上のマーカー図形を変更してみたり
一定のしきい値を下回る場合にはグラフから線を引き出して外周部に数字を配置してみたり
グラフの値の増減傾向を考慮しつつ値のデータを折れ線グラフと重ならないように配置してみたり
してみたところ、当初は必要とされていた手作業を大幅に削減!!!
それでも、メイン担当者はそれなりに大変な作業をこなしていたので、プログラムを用意しなかったらトンでもないことになっていたことが想像されました。
お客様から求められたアウトプットが、Illustrator CS3の書類ということだったので、Illustratorを制御するのはまちがったやりかたではなかったのですが……世の中にはもう少し楽ができるような解決策があってもよさそうなものです。
こうした用途には、DeltaGraphを外部からコントロールするとうまく行きそうですが……調べてみると、文字組みのクオリティがいまひとつで、コントロールできる範囲が大味なため、「かゆいところに手が届く」ような処理は、やはりIllustrator上でこまかい座標計算を行ってやるしかなさそうです。