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1月 6, 2014
kamata

2014年もよろしくお願いします

明けましておめでとうございます。
昨年は巳年でPythonを学習しました。
今年は午年で何をしようかと思っています。
本年もよろしくお願いします。
7月 5, 2013
kamata

【EPUB】ブックフェア、電子書籍Expoにいきました

ブックフェア、電子書籍Expoに行きました。

初日は、ブックフェアの出版社さまに弊社をPR。営業してきました。
2日目は、電子書籍Expoを回りました。
今回の目標は2点
1. EPUBを作ることはできますが、本棚をもっていませんので、本棚の良いシステムがないか。
2. InDesignからアプリを書き出すプラグインがでてますので、それを見にいく。

1については、倉敷印刷の仕組みがよかったです
2については、Aquafadas、TWIXL Publisherを見てみました

担当者とお話ししたところ
倉敷印刷 BeeSmartBook
三陽社  田嶋さん、お世話になっております
ピコハウス 電子書籍オーサリングツール
アイプレスジャパン 電子書籍販売サイト、ConTenDo
CECクロスメディア 動くEPUB
エムエスアイ Aquafadas
BookLive ちょっと質問
ボイジャー 無料セミナーを受講。Epub3制作ソリューション
電流協  無料セミナーを受講。Epub研究部会報告
NTTクラルティ 音声つきのEPUB
Too TWIXL Publisher
DNP  ADPSで作成した雑誌
KOBO ちょっと質問

以上です

9月 5, 2012
U

はじめの一歩! ホウ・レン・ソウ

先日maro氏が「開発完了からはじまるお仕事」という記事を書かれてたので
私も全体的な仕事はじまりのマナーというか意識をふりかえってみます。

オペレーターから、デザインや多言語などのちょっと変わったお仕事や
他社さんへ出向してディレクションしたり、CTEで一回り年月が経ち(恐ろしい!)
ここ何年かは開発メンバーの進行管理のお仕事が中心です。

DTP開発はお客様依頼での自動組版やテキスト抽出等が
メインだと思われがちですが、社内の効率化や事故防止という観点で、
日常使えるスクリプト作成やプラグイン開発も多いです。

しかし弊社社内でも一番先に相談してくれれば、
もっと省力化やアドバイスができたのにもったいないなぁ〜 
と後から情報を聞いて残念に思う話が多々あります。

お客様はいつまでに、どんなものを最終的に納品希望されているのか。
ただシンプルに、これだけにすぎないのですが、
聞けない、確認できない、先を想定できない人が意外と多いです。

・最終的な納品物がどんなものか? 【仕様の確認
・納品するための作業、やるべきタスクリスト【ワークフローの確立
・どれくらい人や時間がかかるか?【逆算スケジュールの必要性】 

そこで、打ち合わせや必要な物の準備がはじまります。
これはDTP開発だけでなく、どんなお仕事にも通じる事かと思います。
(この【3つのポイント】の詳細についてはまた次回に…)

前置きが長くなりましたが、今回は仕事の基本として
誰しも耳にした事があるはずの「# ホウ(報告)レン(連絡)ソウ(相談)
こちらについても自発的に実行できている人は少ないです。

ホウ・レン・ソウは、仕事上で必要なコミニケーションの要約です。
会社に属している限り、仕事は一人で完結するものではありません。
タイミングや伝えるポイント、相手の性格によっても違ってくるので、
「忙しそうだな〜」「どうせダメだろう」という自己判断や
面倒くさいから後回しにしたら忘れたと、なかなか徹底できないのかもしれませんが… 
日々のホウ・レン・ソウは自分の効率化や保守にもつながります。
お客様に対しては信用問題になりかねますので、素早く返信も基本です。

・いただいた電話やメールを1日以上放置していませんか?
・同じミスや作業を繰り返していませんか? 変更情報が共有されてますか?
・お客様や関係者から「○○の件、どうなってますか?」と
 問い合わせが度々ありませんか? その内容を確認していますか?

長くなりましたが、仕事を円滑にするはじめの一歩!として
聞かれる前に自分からホウ・レン・ソウを心がけてみるだけで、
お仕事の流れが変わってくるかもしれません。(U)

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8月 24, 2012
admin

開発完了からはじまるお仕事

プロジェクト管理者としてiOSのアプリケーション開発に従事している今日このごろ。お客様と打ち合わせを行って仕様を決めたり、開発チームと打ち合わせを行って方向性や進捗状況や問題を相談したりと、なかなか「小忙しい」日々を過ごしています。

仕様どおりに開発できていることをお客様に確認いただき、納品状態に到達できれば、開発チームは「おつかれさまでした」ということになるわけですが、プロジェクト管理者はそうもいきません。

魔の「AppStore申請作業」が待っています。

まずは、開発が完了したXcodeのプロジェクトを再度チェックしなくてはなりません。

バンドルIDは合っているのか? バージョン番号は? ターゲットのハードウェアは合っているのか? iPhone専用なのにiPhone/iPad向けユニバーサルアプリ設定になっていると大変です。テスト時には気にもしなかったことが、申請段階になると大問題。

さらに今回大変だったのが……英語向け画面の追加を行ったので、説明文の吟味や追加や調整やら。

ふだんはぞんざいに「いんでー」「ふぉとしょー」「いられー」などと呼ばれているシロモノが、「Adobe InDesign」「Adobe Photoshop」「Adobe Illustrator」などなどと、ちゃんとしたお名前でご紹介しないと大目玉をくらいかねないわけで、AppStore上のアプリ紹介文の再チェックも大変です。

AppStore申請作業は一度ミスると、やりなおすのにも時間がかかります。普段はだいたい5営業日ほど待つと審査してもらえるわけですが、却下(リジェクト)されると(問題解決後に)また待ち行列に並び直す必要が……。

お客様とのお約束の日にAppStoreからダウンロードできる状態を作るため、Appleに却下されないよう細心の注意を払わなくてはなりません。Appleのレビューワーに「この機能が付いているけれど、こういう目的のためであって悪意があるわけじゃないよ〜」などと英語で文章を書いてみたりと、涙ぐましい工夫のかずかずかずかず。

開発のためにコードを書いたり、打ち合わせのためにプレゼン資料を作るのは楽しい仕事ですが、このAppStoreへの申請作業は何回やっても心身ともどもすりへります。

また、このやっかいな作業をさらに困難にしているのが、各種申請画面のそっけないWebインタフェース!!! アプリ申請用画面もAppleならではのシンプルさが貫かれています。

なるべく画面上に雑多なボタンやメニューを置きたくない……という美学なりはよく分るのですが、何も「他の言語(外国語)の説明追加を行うのに、ポップアップメニューの中を漁らないと分らない」状態にすることはないんじゃないでしょうか。ものによっては、美学なのか不親切なのか……悩ましいところです。

一番困るのが、申請画面で操作を行っても反応がないケース。

「何か間違ったことをしただろうか?」と悩まされることに。まさか、サーバー側が障害で落ちているなんて! 最初に遭遇したときには半日待ってしまいました。

今日も、画面のスナップショットをアップロードしたら、エラー表示に。画面キャプチャのサイズもフォーマットも色空間もみんな合っているのですが、いっこうに受け付けてもらえません。

これって、ワナですか? それとも、仕様ですか?

4月 12, 2012
admin

ブラウザの設定・・・侮れません!

先日、お客様のWebシステムに機能追加をしたところ、
特定のブラウザの一バージョンだけが一部、体裁が崩れる。
という困った現象が発生しまた。

以前から、IE7とかIE8とか、特定のブラウザにだけ動作に
不具合が出るとか、ブラウザやバージョンの違いには
苦労してきたのですが、
更に、弊社端末では出なくてお客様環境では発生する。
という状況も重なり、調査は難航。

おかげでリリースも止まり、スケジュールにも影響します。
開発側としては「環境的要因」ということで、対処したくなる
部分もあるのですが、理由が環境であれ、端末であれ、
アプリが正常に動かないことには解決にはなりません。

そんな折、今まで不具合が出ていた箇所と、平行して改修を
進めていた別の機能でも新たに体裁崩れが発生。
困ったな…と思いつつ、担当者の調査を待っていたわけですが、
不幸中の幸い?今回は別の機能でも不具合が出たことが
逆に解決の糸口に繋がりました。

体裁が崩れるというのは、結局のところ、ブラウザの設定で、
メニューからの設定がオンかオフか、それだけでした。
(この設定というのは「互換表示」というものです)
端末環境やデフォルト設定、ネットワーク状況等は会社様に
よって違いますので、出たり出なかったりというのもそれが
原因のようです。

解ってしまえば、なんだそれだけか…ですが、
ブラウザの設定やブラウザの種類によって、表示や動作が
違う部分が出てしまうと、原因特定するまでが結構大変。
やはりまずアプリの不具合か!?と疑ってしまいます。
しかも、不具合が出るとやはり不具合部分に目が行きがちです。

別の視点、視野を変えて…と、普段から気を付けてはいても、
実際、障害対応をしているとそれが中々難しく、
改めて、気を付けなくてはと思い直しました。

無事に不具合が解決出来て、無事にリリース、お客様、
ユーザー様にシステムを使って頂くことが出来て良かったと
思いながら、しかし、ブラウザの設定、侮れません・・・。

(shigi)

2月 14, 2012
admin

日本地図センター

先日(とは言っても昨年の9月の事ですが…)
“(財)日本地図センター”という所に行ってきました。

以前勤めていた会社の仕事でGIS(地理情報システム:
Geographic Information System)に携わっていた時に初めて知って以来、
その存在が気になっていたので、夏季休暇を利用して訪れることにしました。
(ここは土日祭日が休業日なので、基本的に平日でないと行く機会が無いので)

センターの中は日本全国の各種地形図をはじめ、道路地図、
地図に関する様々な書籍・グッズなどが陳列されており、
恐らく地図に関する物であれば、何でも置いてあるのではないかと思いました。

私が訪れた当初は東日本大震災から間もない頃だったので、
災害対策のハザードマップなどが平積みで置かれていたのが印象的でした。
その他ですと、近頃の乗り鉄・撮り鉄ブームを反映してか「廃線跡をめぐる」等の
趣旨の書籍がふんだんに置かれていたのが目立ちました。

場所は東急田園都市線の池尻大橋から歩いて5分程の所です。
駅から地図センターまで歩いていると、玉川通り(国道246)の脇に
首都高の大橋ジャンクションが出没します。
(コンクリートで出来た円柱型のループがある所です)

(財)日本地図センター http://www.jmc.or.jp/

1月 20, 2012

近づくリリース。リジェクトされないことを祈りつつ

お客様より依頼のあったiPhoneアプリケーション開発が、目下佳境に入っています。精力的に開発に勤しんでいる毎日です。

アプリケーションが出来たら、即リリースということになるわけですが、App Storeの審査を通らない場合には、修正のうえ再提出ということになります(以下、審査を通らないと繰り返し)。

目下開発中のアプリケーションには、iPhone搭載のカメラを利用する機能が搭載されているのですが、これがカメラの一部の情報しか取得しないものの、プレビュー画像を保存する仕様になっています。

プレビュー画像を保存するものは、(いくら切手大の小さな画像でも)「カメラ」として使えてしまいます。

そして、このアプリはカメラの一部の情報しか取得しないので「シャッター音」が鳴らないのです。

開発側に「これはカメラではありませんよ~」という意図があったとしても、客観的に見て「カメラアプリ」と判断することが可能です。しかも、撮影が無音でできてしまうカメラアプリです。

AppStoreの審査担当から見れば、「盗撮にも使える不届きなアプリ」ということに。

電車の中で、つい女性の魅力にさからえず、この撮影時に音が出ないアプリを悪用して、あらぬアングルからの撮影を行ったことがテレビや新聞で報道された日には、Appleのブランド価値は失墜してしまいます。

なので、そういう危険性のあるアプリを審査で却下する可能性があることは、十分に認識しています。

AppStoreの審査で却下される危険性が高いため、お客様と相談のうえ、カメラからの取り込み時にわざと音を鳴らすことにしました。そして、撮影時にシャッター音ではなくアプリケーションの名前をつぶやかせてみよう、という話になりました。

とはいえ、レコーディングスタジオを借りてプロのナレーターさんにお願いするわけにもいかないので、デスクの自分の席で「ぼそぼそ」しゃべってMacBook Proの内蔵マイク(画面の上に付いているもの)で録音。

そのまま職場で録音したので、部署内の他のPCの放熱ファンの音が盛大に入ってしまいます。慌てずさわがず愛用の「Sound SOAP」でノイズリダクションを実施。

最後に、フリーの音声編集ツール「Audacity」で音声をモノラル化したあと、再生速度を速くするなどの編集を加えてみました。なんとなく、それっぽく聴こえます。

リリース後、電車の中でその音が聴こえたら感動モノですが……くれぐれも、悪用されないでほしいです。

1月 4, 2012
kamata

2012年、本年もよろしくお願いします

2012年、本年もDTP作業を便利にする情報を掲載していきたいと考えています。

よろしくお願いします。

10月 4, 2011

仕様書のないプログラム

他のメンバーから引き継いだプログラム(の一部分)に仕様書がなく、内容から推測して書き換えを行ったりしていたのですが、最後の最後にどうしてもバグが取れない状況に。

仕様書などとぜいたくは言わないので、殴り書きでもいいのでメモが残っているとうれしかったのですが……メモ自体が行われていなかったりすると、もはやどこにもとっかかりがありません。

わりとお手上げです。

……ただ、お客様の方に「このあたりは未着手です」「この箇所で行き詰まりそうです」「やっぱり行き詰まりました」「行き詰まったまま進めません」などと、あらかじめアナウンスしておいたのがよかったのか、最後の最後で助けていただけました。

自分は仕様書やら資料やらを過剰なまでに作成するタチで、そのおかげで難を逃れたことも数知れず。

仕様書や内容をまとめたメモぐらいのものは、ぜひ作っておくべきだと思います。ハイ。

9月 23, 2011
U

5Fの片隅で…

ネットワークケーブルとともに
のびのびになっている観葉植物ポトスたち。
実は社歴も長く10年以上の代物です。

部内へ少しばかりの癒しと空気清浄に努めつつ、
週一回の水道水のみで黙々と成長しています。

適度な長さになるとカットされ、空き瓶で水栽培。
あちこち飾られたり、お嫁入りしたりもします。

他にもベンジャミン、モンステラ、オリヅルラン、
アイビーたちもおりますが今日のところはこのへんで…。(U)

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