8月 4, 2009
fujita

ルビクラウド誕生物語 〜第2話〜 オペの願いが開発Kを動かした!

(第1話からの続き)
オペA「今月も徹夜なのか・・・汗」
オペB「ぶつぶつ言わず、手を動かせよっ!」
オペA「んなコト言ってもよう・・・。 このルビ振り作業、誰か自動化してくんねーかなー」
営業H「んー 開発のKこと鎌田さんなら自動化できるんじゃないすか? ボク頼んでみますよ!」

こんな会話の中から、製品化された「ルビクラウド」のアイディアは生まれた。

営業Hは、その発想力(妄想力?)で
(インターネットを利用したサービスになると、たくさんの人に利用してもらえるぞ。
ルビを振るのはくまさんで、オペレータが自動ルビ振り完了を待っている間、
くまさんを見ると癒されるだろうなあ・・・)
と、どんどんアイディア(妄想)を膨らませたのだ。
「社長! このサービスの名前『るび振りくまさん』にしましょう!!」
という、必要以上にとっても可愛い名前を提案するまでにいたり、私は少し脱力したのを覚えている。

しかし営業Hは、一向に構う素振りを見せずどんどん前へと進んでいった。
事実、そんな妄想をしているように見えるが、現実を見据えた行動を起こし、
ルビ振りツールの必要性を熱く開発Kこと鎌田へ説いたのだ。

開発者K、鎌田は少し考えた、そして・・・
「できる! ・・・できるぞ!! やってやるぞ〜!!!」
と立ち上がった。

ここに厳しい現実から目をそらさず、解決に向けて立ち上がったメンバーたちのドラマが幕を開けた。

(次回へ続く)

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