8月 11, 2009
fujita

ルビクラウド誕生物語 〜第3話〜 熱い想いが形になった

「これをここにつなげれば・・・よし、いっちょ完了!」
開発者Kこと鎌田幸雄は、「ユーザーのニーズ」と「自身のアイディア」をくっつけて形にするのがとてもうまい、秀逸な人物だ。
「イラストレーターで自動ルビ振り、頼みます!」
という営業Hからの無茶なオーダーでも「無理だよ、それ」とは決して言わず、「これは、まず日本語素解析ツールを使って云々・・・」というように、頭の中で完成イメージがすぐに構築できてしまうようなニクい男だ。

・・・そして、パイロット版が完成した。
何と、オーダーからパイロット版の完成まで、一ヶ月もかかっていないスピード開発だ。

早速オペレータSが、実際の使い勝手をチェック!
試用を始めてものの数分で、オペレータSは使用方法をマスター。

イラレにルビがきれ~いに振られていく様を見ながら、
「おお、おおっ、これは・・・、これはすごいっ!!」と悦びの雄たけびをあげた。そして、何かとてつもないことが起こる予感がした・・・。

いくつかの不具合を修正し、早速、このルビ振りツールは実際の戦場で使用されることとなる――――。

(次回へ続く)

☆★ルビクラウド、無料デモ版も喜ばれております!★☆

https://www.web-cte.co.jp/products/ruby.html

Leave a comment