9月 21, 2014
kamata

【EPUB】Sublime TextでEpub編集

Epubの修正、確認は、MacのTextWranglerでxhtml編集して、Safariでロードして確認したりしている。SublimeTextには、LiveReloadというのがあって、修正するだけで自動的にブラウザを更新してくれるということらしい。

これは便利かと試してみたのだが、今ひとつ不安定だし、セッティングもやや手間取るので、使える感じがしなかった。そのため、しばらく触らず状態だったのだが、週末に、少しづつ、自動的にブラウザを更新させる手段がないか、いろいろと試していた。

今週末、これでいいんじゃないの〜というものができたので、報告したい。

SublimeTextをインストールして、最初にインストールするPackageは、「SideBarEnhancements」。
SublimeTextで、SideBarを表示させ、Epubを解凍したフォルダを、ここにドロップする。フォルダ内のファイル構造が表示できて、便利。xhtmlを選んで、右クリックし、「Open in Browser」を選択すると、ブラウザで表示してくれる。

ただ、このままだと、選択するたびに、ブラウザの「タブ」が増えてしまって、今ひとつだ。

それで、さらに、Package、「BrowserRefresh」をインストールする。
初期設定では、command+Shift+rで更新を行う。
やってみると、ブラウザでタブは増えない。良いかもしれないーと思ったのだが…。

しかし、問題が。Safariだと、更新の度に、ページトップに表示が移動してしまう。
これだと、更新はしても、表示させていた修正場所が、移ってしまって、使い勝手が非常に悪い。

ブラウザをいくつか変えて試してみる。
Chromeに変更すると、この問題が解決した! これで行けそうです。

ということで、「SideBarEnhancements」のUserのkey bindingsは、下記のようにして、Chromeに限定した。
{
“default_browser”: “chrome”, //one of this list: firefox, aurora, chrome, canary, chromium, opera, safari
}

そして、「BrowserRefresh」のUserのkey bindingsは、下記のようにした。
[
{
"keys": ["command+s"], “command”: “browser_refresh”, “args”: {
“auto_save”: true,
“delay”: 0.0,
“activate_browser”: false,
“browser_name” : “Google Chrome”
}
}
]
保存時に更新するよう、”command+s”に。
更新ごとにブラウザが前面に来させたくないので、”activate_browser”: falseに。
ブラウザは、”Google Chrome”に。

これで、SublimeTextでEpub編集し、保存すると、Chromeでリアルタイムに更新が表示できる。良い感じになってきました。

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