ルビクラウド誕生物語 〜第2話〜 オペの願いが開発Kを動かした!
(第1話からの続き)
オペA「今月も徹夜なのか・・・汗」
オペB「ぶつぶつ言わず、手を動かせよっ!」
オペA「んなコト言ってもよう・・・。 このルビ振り作業、誰か自動化してくんねーかなー」
営業H「んー 開発のKこと鎌田さんなら自動化できるんじゃないすか? ボク頼んでみますよ!」
こんな会話の中から、製品化された「ルビクラウド」のアイディアは生まれた。
営業Hは、その発想力(妄想力?)で
(インターネットを利用したサービスになると、たくさんの人に利用してもらえるぞ。
ルビを振るのはくまさんで、オペレータが自動ルビ振り完了を待っている間、
くまさんを見ると癒されるだろうなあ・・・)
と、どんどんアイディア(妄想)を膨らませたのだ。
「社長! このサービスの名前『るび振りくまさん』にしましょう!!」
という、必要以上にとっても可愛い名前を提案するまでにいたり、私は少し脱力したのを覚えている。
しかし営業Hは、一向に構う素振りを見せずどんどん前へと進んでいった。
事実、そんな妄想をしているように見えるが、現実を見据えた行動を起こし、
ルビ振りツールの必要性を熱く開発Kこと鎌田へ説いたのだ。
開発者K、鎌田は少し考えた、そして・・・
「できる! ・・・できるぞ!! やってやるぞ〜!!!」
と立ち上がった。
ここに厳しい現実から目をそらさず、解決に向けて立ち上がったメンバーたちのドラマが幕を開けた。
(次回へ続く)
★☆ルビクラウド、おかげさまで好評をいただいております!☆★
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