8月 23, 2013
kamata

【EPUB】Koboであるファイルが認識されなかった

電子書籍を制作して、Koboで確認しようとしたところ、ファイルが表示されないものがありました。表示されない理由は、コピーがされていません。

Windowsでの作業では、ファイルはコピーされているのですが、Kobo端末を抜いて確認するとファイルがないという状態でした。

しかし、同一ファイルをMacからコピーすると問題なくコピーされるし、表示もされました。

いろいろと調べると、「能」という文字がファイル名にあると、上記のような現象になるようです。
う〜ん…

8月 14, 2013
kamata

【python】PyCharmでBitbucketを使う

PyCharmはgitを使ってレポジトリ管理ができるということでやってみた。
GitHubはプライベートが有料ということなので、Bitbucketを選んでみた。

デフォルトでは、Bitbucketが使用できないので、ブラグインを設定します。
Pushができなかったのですが、下記のYouTubeを見つけて解決しました。
sshの公開キーは生成しておいてください。

1. Bitbucketのアカウントを作成する
2. Pycharmを起動し、Configure->Pluginsを選ぶ
3. Browse Repositoriesボタンをクリックする
4. searchフィールドに、Bitbucketを入力
5. Bitbucket plugingがハイライトし、dowload & installボタンを押す
6. 同様に、searchフィールドに、Command Line Tools Supportを入力
7. Command Line Tools Supportがハイライトし、dowload & installボタンを押す
8. ウィンドウを閉じ、Pycharmを再起動する
9. Configure->Settingsを選び、IDE Settingsの中の、Bitbucketを選択する
10. BitbucketのIDとパスワードを入力する
11. sshキーを設定する
12. 以降の操作については、YouTubeの”Setting up Bitbucket and IntelliJ”
http://www.youtube.com/watch?v=klfLSRXUOzYを参照してください。
8月 11, 2013
kamata

【python】Pysideをpython3.3、OSX10.6にインストールする

Pysideのインストール、いろいろと手こずっていたが、なんとかできましたのでメモッておきます。

1) distribute
curl -O http://python-distribute.org/distribute_setup.py
sudo python3 distribute_setup.py
sudo ln -s /Library/Frameworks/Python.framework/Versions/3.3/bin/easy_install-3.3 /usr/bin/

2)pip
sudo easy_install-3.3 pip

3)pyside
参考URL:

https://pypi.python.org/pypi/PySide#installing-pyside-on-a-unix-system

http://www.developer.nokia.com/info/sw.nokia.com/id/da8df288-e615-443d-be5c-00c8a72435f8/Qt_SDK.html

○Qtのインストール

http://qt-project.org/downloads

qt-mac-opensource-4.8.5.dmg

○Building PySide distribution
git clone https://github.com/PySide/pyside-setup.git pyside-setup
cd pyside-setup
python3 setup.py bdist_egg –no-examples

※通常は、python3 setup.py bdist_egg –version=1.2.0
のように version 1.2を指定する。しかし、これだと、pyside-uic実行時にエラーとなる。
そのため、バージョン指定は行わない、行わないとdev版が設定される。
2013.8.9時点のバージョンは、1.3.0dev.
参考:http://stackoverflow.com/questions/17940426/building-pyside-1-2-0-no-pyside-uic

○Installing PySide distribution
sudo easy_install-3.3 dist/PySide-1.3.0dev-py3.3.egg

○pyside_postinstall.pyをpython3で実行できるようにする

・ソース修正
line 109-110
out = back_tick(‘otool -L ‘ + libpath)
libs = [line for line in out.split('\n')][1:]
=>
out = back_tick(‘otool -L ‘ + libpath)
out = str(out, encoding=’utf8′)
libs = [line for line in out.split('\n')][1:]

line 133
lines = back_tick(‘otool -l ‘ + libpath).split(‘\n’)
=>
line = back_tick(‘otool -l ‘ + libpath)
line = str(line, encoding=’utf8′)
lines = line.split(‘\n’)

・環境変数設定
export LD_LIBRARY_PATH=/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/3.3/lib/python3.3/site-packages/PySide-1.3.0dev-py3.3.egg/PySide
export PYTHONPATH=/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/3.3/lib/python3.3/site-packages:$PYTHONPATH

・インストール
sudo python3 pyside_postinstall.py -install

・確認

kamata-MacBookPro:pyside-setup yukio$ python3
Python 3.3.2 (v3.3.2:d047928ae3f6, May 13 2013, 13:52:24)
[GCC 4.2.1 (Apple Inc. build 5666) (dot 3)] on darwin
Type “help”, “copyright”, “credits” or “license” for more information.
>>> import PySide
>>> PySide.__version__
’1.2.1′
>>> from PySide import QtCore, QtGui
>>>

7月 19, 2013
kamata

弊社ダウンロードサイトにルビクラウド2を追加しました

弊社のダウンロードツールサイト https://www.web-cte.co.jp/tools/ に、ルビクラウドの新版を登録しました。デモ利用可能です。

ルビの辞書をローカルに持つようにしました(クラウドじゃなくなりました)。ユーザ辞書も作れます。
処理速度がかなり早くなっています。

10.8、CS6に対応しています。ただしCS2はサポートを外しました。
イラレのメニューからの選択時、階層を選んでの選択が無くなりました。

本当にお待たせしてスミマセンでした。

7月 17, 2013
kamata

【EPUB】Kindle iOS版のazkファイル名は半角英数字にする

Kindle iOS版で、縦書きEpubをazkファイルにコンバートして、iPadで見ると、横書き表示されました。

いろいろ〜いろいろ調べた結果、azkファイルに日本語が入っていると、そうなるようです。

日本語ファイル名でも、縦書きで表示されるものもあったので、一概には言えないのですが、
半角英数字ファイル名にしておくことを、強くお勧めします。

(KindlePreviewer2.9 で、azkファイルにコンバートしても、Previewerの画面表示されないのは、変わらずです)

7月 16, 2013
kamata

【EPUB】Kindle Previewer 2.9のiOS版のプレビューって表示されてます?

iOS版に対応したということで、本日試してみた。
いろんなEPUBを試したのだが、白くなって、プレビュー表示されない。

白くても、iPad Miniでどうなるかと試すと、文字表示されるが、縦書きが横書きに。

ググっても、まだ情報がみつからない。
かろうじて、同じ人がここに。

http://ayohata.jugem.jp/?eid=2527

7月 12, 2013
kamata

Aquafadasが3.0に。Kobo & Amazonにも対応だって。

ブックフェアにも出展していたAquafadasが3.0になったと、メールが来た。

http://avepublishing.aquafadas.com/en/#/home

さっそくダウンロードしておこう。

7月 9, 2013
kamata

【EPUB】Kindle, iBooksに弊社作成のEpubを登録しました

弊社で制作したEpubを、Kindle, iBooksに登録しました。

■労働基準監督署の調査・対策・対応マニュアル



iBookstore: https://itunes.apple.com/jp/book/lao-dong-ji-zhun-jian-du-shuno/id664527455?mt=11
Amazon KDP: http://www.amazon.co.jp/dp/B00DG7LBRK

■中小企業のための労働組合対策マニュアル



iBookstore: https://itunes.apple.com/jp/book/zhong-xiao-qi-yenotameno-lao/id664515896?mt=11
Amazon KDP: http://www.amazon.co.jp/dp/B00DG7W90I

■『労務問題、一発解決』奇跡のバイブル


iBookstore: https://itunes.apple.com/jp/book/lao-wu-wen-ti-yi-fa-jie-jue/id664454610?mt=11
Amazon KDP: http://www.amazon.co.jp/dp/B00DDG1KQ6

7月 7, 2013
kamata

【python】pyQtをインストールする

pyQtの最新が5ということで、http://pyqt.sourceforge.net/Docs/PyQt5/installation.html に沿ってインストールを行う。

SIPのダウンロードとインストール。
PyQt5のダウンロードとインストール。

ところが、python configure.py を実行するとエラーに。
Make sure you have a working Qt5 qmake on your PATH or use the -q argument to explicitly specify a working Qt5 qmake.

QTがPathにないよということですね。Qt入れてないし…

で、Qt5をインストールする
http://qt-project.org/downloads から Qt 5.1.0 for Mac をダウンロード。425MBもある。
任意の場所に設定できる。
手順にしたがいインストール。makeに時間がかかる。

インストール完了後、環境変数PATHに、Qt5のbinのパスを通す。
(Qt4が既にインストールされていると、/usr/bin にあるので、これを参照しないような PATHにしないといけない)

インストール後、もう一度、python configure.py を実行。
make
sudo make install
で完了。

SIPが同じなら、pyQt4も共存できるとのこと。
で、Qt4をインストールする

Qt5のPATHの環境変数を削除し、/usr/bin が優先されるようにしてインストールした。
7月 6, 2013
kamata

【python】Python スクリプトを実行ファイルに変換する方法

4月からやり始めたpython。仕事の合間に(というか休み時間とか、休日とか)
やっているが、時間がとれず、遅々として進まないのだが、
本日は予定の無い土曜日、少しやってみた。

今日のテーマは「Python スクリプトを実行ファイルに変換する方法」

py2exeとかpy2appがあるが、どうやらpython3には対応していないとのこと。
ググると、cx_Freezeというのが良さげ。

自分の環境は
OSX10.6
python3.3

■cx_Freezeのインストール
・Windows

http://cx-freeze.sourceforge.net/ から

ダウンロード
cx_Freeze-4.3.1.win32-py3.3.msi を取得し、解凍、インストール。

・OSX

http://cx-freeze.sourceforge.net/ から

ソースのダウンロード
cx_Freeze-4.3.1.tar.gzを取得し、
解凍。

http://www.atsuhiro-me.net/python/dev/cx_freeze-app

を参考にする。(Command Line Toolsなどは既に設定済み)

プラットフォーム依存しないということで、以後はOSXで進める。

cd /Users/xxxx/Desktop/cx_Freeze-4.3.1

python3 setup.py build

warningがでるが、完了。

sudo python3 setup.py install

これもwarningがでるが、完了。

■モジュールがないスクリプトで試す

で、簡単なプロジェクトに対して、setup.pyを作る
メインのスクリプトは、main.py

setup.py
———————————————–
import sys
from cx_Freeze import setup, Executable

base = None
if sys.platform == “win32″:
base = “Win32GUI”

setup(  name = “CHOOOSEFILE”,
version = “1.0″,
description = ‘converter’,
executables = [Executable("main.py", base=base)])
———————————————–

cd ~/自分のプロジェクト
python setup.py build

すると、プロジェクト内にexe.macosx-10.6-intel-3.3/buildフォルダができ、
いろいろと出来ているが、mainファイルがあって、それをダブルクリック。

無事動作した! パチパチ

■モジュールがある場合で試す

今作っているスクリプトの多くは、lxmlという、xmlを扱うモジュールが必要。
これを含める必要がある。

setup.py
———————————————–
import sys
from cx_Freeze import setup, Executable

copyDependentFiles = True
silent = True
base = None
includes = ['lxml', 'lxml._elementpath','lxml.etree', ~他のモジュール]
excludes = []

if sys.platform == “win32″:
base = “Win32GUI”

setup(  name = “myPythonProgram”,
version = “1.0″,
options = {“build_exe”: {“includes”:includes, “excludes”:excludes}},
executables = [Executable("main.py",base=base)]
)
———————————————–

python setup.py build
をすると、エラーもでず、実行ファイルができる。

で、ダブルクリックすると….

from lxml import etree
ImportError: cannot import name etree

となって、実行されず。
ここから、いろいろ試行錯誤、ググりまくる。
2時間ほど、格闘。

で、結果OKとなったのが、

setup.py
———————————————–
import sys
from cx_Freeze import setup, Executable

copyDependentFiles = True
silent = True
base = None
packages = ['lxml']
includes = [他のモジュール]
excludes = []

if sys.platform == “win32″:
base = “Win32GUI”

setup(  name = “myPythonProgram”,
version = “1.0″,
options = {“build_exe”: {“includes”:includes, “excludes”:excludes, “packages”: packages}},
executables = [Executable("main.py",base=base)]
)
———————————————–

packagesという書き方があるのですね。

これでできた、実行ファイルをダブルクリックすると、
あら、ステキ、瞬時に処理完了しました。

この段階では、buildフォルダに、いろんなファイルができていて、app形式にはなっていません。
そこで、

python3 setup.py bdist_mac を実行します。

buildフォルダの直下に、appができました。
appをダブルクリックして、実行! 完了!

今日は気持よく終えて、スッキリです。

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